クレジットカード裏面に署名しないとカードが使えません

クレジットカード裏面の署名

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目次

クレジットカードの裏面には署名欄があります

クレジットカード表面には16桁からなるカード番号や有効期限、カード保有者の氏名やVISAやMasterなどのブランドが記載されており、カード裏面にはクレジットカード保有者である事を証明するための署名欄やクレジットカード会社への連絡先などが記載されています。

そして、クレジットカード裏面の署名欄には、カードが送付されてきたらすぐに自筆にて署名する事が義務付けられており、この署名が無いカードは使う事が出来ません

クレジットカード裏面の署名

 

逆に言えば、クレジットカード加盟店の従業員は、顧客から買い物の際にクレジットカードが提出された際に裏面の署名欄を確認して自筆の署名が記載されていた場合のみカード決済を行っているのです。

そのため、大抵のクレジットカード利用者は、カード審査に通ってクレジットカード会社から有効期限の入ったクレジットカードを受け取ったら、最初にこのカード裏面の署名欄に自筆で署名を行っているのではないでしょうか?

 

ただ、このクレジットカード裏面の署名については、使う人によって漢字で署名するのか?ローマ字で署名するのか?またはひらがなで署名するのか?さらに言えば特に署名する必要は無いのか?など、いくつかの疑問が出ているかも知れません。そこで、今回の記事ではクレジットカードの裏署名の詳細について説明します。

 

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クレジットカード裏面の署名は必須です

先程も説明しましたが、クレジットカードの裏書面は必須になっており、この裏署名がないと実店舗にてカードを使う事が出来ません。特に、近年では第三者によるクレジットカード利用を防ぐために、各クレジットカード加盟店では必ずと言って良いほどカード裏面の署名を確認した上で決済を行っています。

もっとも、クレジットカード裏面の署名については、クレジットカードの会員規約にその旨の記載があるため、必ずカード裏面の署名欄に署名しなければならないのです。

そして、もしカード裏面に署名していない場合には、それはすなわち会員規約に違反している事になるため、そのクレジットカードは原則使用する事が出来ません。

 

現在の世の中において、クレジットカードはとても便利なものですが、カードを利用する際には必ず会員規約を守る必要があり、この会員規約を守りながら日常生活において利用するのが私たちクレジットカード会員の義務となっています。

さらに言えば、クレジットカードの会員規約を守らないでカードを利用している事がカード会社にバレてしまうと、クレジットカードの利用停止→強制解約になる可能性が高いため、クレジットカードを利用する際には必ず会員規約を守りながら行って下さい。

クレジットカード裏署名がないと実店舗での利用が制限されます

これは先程も説明しましたが、実店舗での買い物においてクレジットカード決済を行うためには、カード裏面の署名欄に自筆での署名が記載されていないとクレジットカードの利用が断られる可能性があります。

もっとも、近年では第三者によるなりすましでのクレジットカード被害が増えているため、家電量販店やスーパーなどによってクレジットカード利用の際には必ずカード裏面の署名欄を確認する旨の指導が入っている可能性が高いと思われます。

 

そして、家電量販店やスーパー家電量販店の店員は、お客様が買い物の際にクレジットカード決済を行う場合には本人確認のためカード裏面の署名を確認しており、本人かどうかの確認が出来ない場合には、店員はお客様に自筆でのサインを求める事が出来ます。

そこで、お客様がカード決済時のサインを断った場合には、店舗側でこのクレジットカードの利用を拒否する事が可能となっているのです。

ただ、カード裏面に署名が無いクレジットカードは、カードの盗難にあってしまえば簡単に第三者の利用される可能性が高いため、店舗側としても本人確認が出来ないクレジットカード決済を行う訳にはいかないのです。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]クレジットカードの裏署名が無いと実店舗での利用を断られてしまう可能性があるため注意が必要です。[/char]

クレジットカード裏署名が無いと簡単に悪用されます

ネット決済ならクレジットカードの裏面にある署名欄は気にする必要がありませんが、これが実店舗での決済では必ず裏面の署名は気にして下さい。

というのも、クレジットカードが紛失や盗難に遭ってしまった場合において、このカードが第三者の手に渡ってしまうと簡単にクレジットカード保有者本人に成りすましてカード決済を行う事が出来るからです。

 

すると、第三者による悪用の場合にはクレジットカードの盗難補償を受ける事は可能ですが、クレジットカードの裏署名が無い=会員規約に違反しているため盗難補償が受けられない可能性があるのです。

そのため、クレジットカード審査に通ってカードを手にした場合には、すぐにカード裏面の署名欄に自筆で署名を行うようにして下さい。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]クレジットカードの裏署名は、第三者による不正利用を防ぐためにも必須になります。[/char]

クレジットカード裏面の署名は漢字かローマ字か?

クレジットカード裏面の署名は必須になりますが、ここに漢字で署名したら良いのか?またはローマ字で署名した方が良いのか?について悩む人がいるかも知れませんね。

もっとも、裏面の署名は必須ですがその署名の書き方については特に決まりが無いため、漢字が良いのか?ローマ字が良いのか?について悩む事も無理はありません。

ただ、このクレジットカード裏署名については、漢字でもローマ字でも構いません。自分の好きな方で署名して下さい。ただし、どこの誰だか分からない署名(なぐり書き)は止めて下さいね。

 

ちなみに、主にクレジットカードを海外で利用している人は、裏署名は漢字にした方が良いです。というのも、海外の人にとって漢字はとても書きづらいため容易に真似する事が出来ないためです。

特に、海外でクレジットカードの盗難や紛失に遭った場合には、裏署名が漢字であれば第三者による不正利用を防ぐことが可能になるため、裏署名=漢字はお勧めになります。

カード裏署名はカタカナかひらがな?

これも先程の漢字かローマ字かのように、カタカナでのひらがなでも構いません。ただ、カタカナやひらがなの場合には、漢字と比べて第三者に簡単に署名を真似される可能性が高いため辞めておいた方が無難です。

それと、クレジットカード裏面の署名を失敗した場合には、すぐにクレジットカード会社へ連絡をしてクレジットカードの再発行依頼を行って下さい。それは、裏署名を訂正したり上書きした場合には、そのクレジットカードは利用することが出来なくなるからです。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]クレジットカードの裏署名については、漢字でもローマ字でも、ひらがなでもカタカナでも構いませんが、第三者に真似されないような署名が望ましいです。[/char]


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この記事を書いた人

【簡単なプロフィール】
クレジットカード情報を得意としたクレジットカード専門家であり、現在10枚のクレジットカードを保有中。
数多くのクレジットカード審査での経験を元にした審査関連情報やクレジットカード利用に関する各種情報を発信中。

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