今や飛ぶ鳥を落とす勢いで会員数が増加している楽天カードですが、この楽天カードを利用するためには審査に通る必要があります。
そして、この楽天カード審査ですが、基本的には24時間365日行われているため、いつ審査に申し込んでも審査が行われる事になります。
ただ、この24時間365日の審査受付というのはあくまでインターネット経由での申込に限ってのものです。
店頭や郵送などネット申込以外での申込については審査受付時間が限られています。
そのため、24時間365日楽天カード審査を受け付けてもらうためには、パソコンやスマホなどの端末からネットでの審査申込を行う必要があります。
つまり、この24時間365日というのはあくまで審査を受け付けている時間であって必ずこの時間内に審査が行われる訳ではないのです。
そこで、当記事では楽天カード審査が行われている時間について解説します。
現在、楽天カード審査に申込を考えている人は、審査申込時間の参考になります。
楽天カード審査が行われている時間帯について
ここからは、楽天カード審査が行われている時間帯について解説していきます。
楽天カード審査が行われている時間帯ですが、各申込方法や申込者の属性や信用情報などによって異なっています。
ネット申込では24時間365日行われています
楽天カードの審査が行われている時間胆ですが、先程も説明した通りインターネット申込に限り24時間365日行われています。
そして、ネット申込による審査ではコンピューターによる機械審査(あらかじめスコアリングシステムが組み込まれている)が行われます。
あらかじめスコアリングシステムが組み込まれているため、楽天カード審査申込者の情報が送信されてきたら即時にスコアリングによる点数化が行われます。
その後信用情報の照会により何らかの問題が見つからなければ最短数分で審査結果が送られてきます。(事例有り)
ただ、これはあくまで審査申込者の属性情報や信用情報に問題が無い場合に限られます。
そのため、何らかの問題があるが即審査落ちするようなケースではない場合には、機械審査→人による審査が行われる事になります。
インターネットからの申込の場合、24時間365日審査が行われています。
担当者による審査は楽天カードの営業時間内に行われます
先程の機械審査で審査合格と審査不合格のどちらとも判断が付かなかった場合には、楽天カードの審査担当者による審査が行われます。
そして、この審査担当者による審査は楽天カードの営業時間内(9:00~17:30)に行われます。
そのため、ネットによる審査申込時間がこの9:00~17:30の間(とは言っても14:00くらいまで)であれば審査申込~審査結果が出るまで即日で行われる可能性が十分あります。
ただ、審査申込時間がこの営業時間外の場合には審査が翌営業日にずれ込む可能性が高くなるため注意が必要です。
楽天カードでは、審査担当者による審査の場合、楽天カード株式会社の営業時間内に行われます。
楽天カード審査は土日も行われている?
ネット申込であれば土日関係なく24時間365日審査が行われている楽天カードになりますが、これはあくまで信用情報や属性情報に何の問題も無い人に限られます。
そのため、信用情報や属性情報に何らかの問題がある人は機械による審査終了→審査担当者による審査になります。
信用情報や属性情報に何らかの問題がある場合、審査申込が土日であっても楽天カードの翌営業日になるため注意が必要です。
楽天カードの審査時間は夜も行われている?
24時間365日審査が行われている楽天カードなので、当然ですがネット経由で夜に申込を行った場合でも審査が行われます。
スコアリングや信用情報の調査の結果特に問題が見つからなければ最短数分で審査可決メールが届きます。
ただ、スコアリングや信用情報の調査の結果、即審査落ちするような問題はないもののもう少し審査が必要と判断された場合には、楽天カードの翌営業日の審査になります。
土日や夜間など特殊な時間帯でも各種情報に問題がある場合、翌営業日に審査が行われます。(担当社員による審査)
楽天カード審査の時間が長いのには理由がある
早い人であれば審査申込から審査可決メールまで数分で届く楽天カード審査ですが、申込者の属性や信用情報には違いがあるため、中には審査に時間が掛かってしまう人もいます。
そこで、ここからは何故楽天カード審査の時間が長くなっているのか?について解説していきます。
審査可決の当落線上にいる
これは当然ですが、楽天カード審査に通るか通らないか?のいわゆる審査可決当落線上にいる場合には、楽天カードの審査担当者による詳細な審査が行われます。
そのため、一般的な審査時間よりも長くなる可能性が高くなります。
もっとも、楽天カードとしてはカード発行後に顧客が支払い不能→債務不履行になってしまう可能性は極力排除する必要があります。
現在審査可決の当落線上にいる人の場合には通常より審査時間が長くなってしまう事は仕方ありません。
信用情報に金融事故情報が登録されている
信用情報には顧客の金融商品利用における返済状況が登録されています。
そして、ここに審査当落線上になるような軽微な延滞情報が登録されていた場合、審査担当者による詳細な調査が入るため、通常よりも審査時間が長くなります。
もっとも、この信用情報に異動や債務整理など、一発で審査落ちの原因となる金融事故情報が登録されていた場合にはすぐに審査が終わる事になります。
各種キャンペーン期間中である
楽天カードでは不定期に各種キャンペーン(新規入会時にポイントプレゼントなど)を行っています。
これが、顧客に対して魅力的なキャンペーンだった場合には、通常期よりも審査申込者が増える可能性が高くなります。
そして、審査申込者が増えれば当然ですが審査申込者の増加に伴いその分審査時間が長くなってしまいます。
もっとも、キャンペーンを行っているという事は、顧客に対しても何らかのメリットがあるため、この場合には多少審査時間が長くなったとしても仕方ありません。
楽天カード審査が長い場合には、こういった理由があるのです。
楽天カード審査の結果が届かない理由について
楽天カード審査は、他のクレジットカード審査と比べ、比較的審査時間が短くなっているためその結果が届くのも他のクレジットカードよりも早い傾向があります。
ただ、中々楽天カード審査の結果が届かないというケースがあるようなので、ここでは中々楽天カードの審査結果が届かない理由について説明します。
信用情報に軽微な延滞情報が登録されている
楽天カード審査では、個人信用情報機関の信用情報も調査されます。
ここに即審査落ちするような金融事故情報ではなく、ほんの些細な延滞情報が登録されていた場合、その他の情報と総合して審査可否の判断を行う事になります。
そのため、審査申込から審査終了~審査結果が届くまでに少し時間が掛かる場合があります。
キャンペーン中に付き審査申込者が増加している
先程も書きましたが、楽天カードで各種キャンペーンを行っている期間中はどうしても審査申込者が増加する傾向があります。
そのため、通常の期間と比べ審査に時間が掛かってしまうため、中々審査結果が届かない場合があります。
楽天カード審査の結果が届かない場合には、こうした理由があるため待つしかありません。
楽天カード審査の本人確認は少し特殊です
基本的にクレジットカード審査では、審査の途中で本人確認の必要が出てくると申込書に記載の連絡先へ本人確認の連絡を行います。
そのため、全てのクレジットカード審査で必ず本人確認が行われているという事では無いのです。
ただ、この楽天カード審査では少し事情が異なり、楽天カード審査でも審査途中に本人確認が行われます。
この際の本人確認は、楽天市場に登録されている情報や信用情報に登録されている情報を元に本人確認が行われているのです。
そして、申込書に記載の本人確認情報(住所や氏名など)と楽天市場や信用情報に登録されている本人確認情報に相違があれば本人確認が出来ずに本人確認が進まなくなってしまいます。
そのため、楽天カード審査で本人確認が進まない場合、基本的に信用情報に登録されている内容は変更不可ですが楽天市場に登録されている情報は変更可能です。
そのため、楽天市場に登録されている情報の確認を行い、申込書に記載の情報と異なっていた場合には修正した方が良いです。
楽天市場は楽天カードを同じ楽天グループなので、審査の際ここに登録されている個人情報が参照されます。
まとめ
●楽天カード審査の時間帯は、ネット申込で24時間365日、それ以外の申込では楽天カードk部式会社の営業時間内
●楽天カード審査が長い理由には『当落線上にいる』『金融事故情報の登録』『キャンペーン中』などがあります。
●楽天カードの審査結果が届かない理由には『軽微な延滞情報の登録』『キャンペーン中』などがあります。
楽天カードの審査では、インターネット経由の申込を基本として24時間365日、専用のコンピューターによって審査が行われています。
この際のスコアリングに問題が無ければ最短数分程度で審査結果が分かります。ちなみに、スコアリングに問題があった場合でも、最短数分で審査落ちのメールが届きます。
また、コンピューター審査では微妙なラインにいる人の場合には、楽天カード株式会社の営業時間内に審査が行われ、その後審査結果が送られてきます。
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