審査の厳しいクレジットカードはステータスの高いカードです

審査が厳しいクレジットカード

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目次

当然ですが審査の厳しいクレジットカードもあります

審査が厳しいクレジットカード私たちがクレジットカードを持つためには、クレジットカード会社が設定している審査に通る必要があります。

もっとも、現在日本国内では10,000種類以上のクレジットカードが発行されており、カード発行会社やその特徴も様々となっているため、中には審査が緩いクレジットカードがある一方で、審査が厳しいクレジットカードもあるのが現状です。

そのため、審査が厳しいクレジットカードの場合には当然ですが審査に通らない可能性が高くなっています。

 

せっかくそこに欲しいクレジットカードがあるにも関わらず、中々審査に通らないとなると、これはかなりのストレスになると思いますが、こればっかりはクレジットカード会社が設定している審査基準になるため、そのクレジットカードが欲しいのであれば何としてでも審査に通る必要があります。

そして、審査に通るためには事前の審査対策が重要になりますので、今回の記事では審査が厳しいクレジットカードとその対策について説明します。

 

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クレジットカード審査が厳しいカードはこちら

あらかじめ審査の厳しいクレジットカードを知っていれば、ある程度事前の対策を行う事が可能です。そこで、ここではクレジットカード審査が厳しいクレジットカードについて下記一覧表にまとめました。(審査が厳しいプラチナカードやブラックカードは除外します)

 

[char no=”3″ char=”学くん”]審査が厳しいクレジットカードは下記の通りです。[/char]

審査が厳しいクレジットカード クレジットカード審査の詳細な条件
アメリカンエクスプレスゴールドカード

世界5大ブランドの1つでもあるアメリカンエクスプレスでは、いくつかの種類のクレジットカードを自社にて発行していますが、その中でもアメリカンエクスプレスゴールドカードは審査が厳しいカードとして有名です。そして、気になる審査基準は下記の通りとなっています。

年収は400万円以上
申込年齢は20歳以上
勤続年数の目安は最低3年以上
安定した企業に勤務している
良好なクレヒスが登録されている

 

この審査申込条件を見ても分かるように、一般的なクレジットカードの審査基準は上回っていることが分かりますよね?ちなみに、セゾンカードからもアメリカンエクスプレスゴールドカードが発行されています。

ただ、これはアメックスとセゾンとの提携カードになるため、その審査基準は純粋なアメリカンエクスプレスゴールドカードと比べ低くなるため、アメリカンエクスプレスゴールドカードが欲しいという人はセゾンカードから発行されているカードがお勧めです。

ダイナースクラブカード

このダイナースクラブカードを発行しているダイナースクラブも、先程のアメリカンエクスプレスと同様、世界5大ブランドの1つとなっており、このゴールドカードの審査もアメリカンエクスプレスゴールドカードと同様に厳しくなっています。

もっとも、このダイナースクラブカードには一定の申込条件が設定されているため、その申込条件を満たせば審査に通る可能性があります。そして、その申込条件は下記の通りです。

年収は500万円以上
申込年齢は27歳以上
勤続年数の目安は最低でも3年以上
安定した企業に勤務している
良好なクレヒスが登録されている

 

この申込条件ですが、一般的なクレジットカードの審査基準はもちろん、先程のアメリカンエクスプレスゴールドカードよりも上回っている事が分かりますね。

さらに言えば医師や弁護士、会社役員や公務員など一般的に安定した職種の人であれば審査では有利になっているため、一般的な人にとっては審査が厳しいという事が分かっていただけると思います。

三井住友VISAゴールドカード

クレジットカードと言えば三井住友カードと言われるほど、その知名度は抜群となっており、この三井住友カードからは数多くのクレジットカードが発行されています。そして、この三井住友VISAゴールドカードも先程説明したJCBと同様に提携カードではなく自社発行のプロパーカードになります。

そして、ゴールドカードと言えば審査は厳しくなっていますが、その中でもこの三井住友VISAゴールドカードは結構厳しめの印象を受けており、その審査基準は下記の通りとなっています。

年収は最低400万円以上
申込年齢は30歳以上
勤続年数の目安は5年以上
安定した企業に勤務している
良好なクレジットヒストリーが登録されている

 

年収の条件はアメックスゴールドカードと同様ですが、それ以外の条件はダイナースクラブカードや後述するJCBゴールドカードと比べても遜色がなく審査が厳しくなっています。

JCBゴールドカード

ご存知日本発祥の国際ブランドJCBですが、JCBでは自社発行しているプロパーカードがあり、その中でもJCBゴールドカードは審査が厳しいクレジットカードとして有名であり、JCBゴールドカードの審査基準は下記の通りとなっています。

年収は500万円以上
申込年齢は30歳以上
勤続年数の目安は5年以上
安定した企業に勤務している
良好なクレヒスが登録されている

 

年収500万円以上や申込年齢が30歳以上は、前述したダイナースクラブカードと同様となっており、この事からも審査が厳しい事が分かります。さらに言うと、JCBカードの利用実績が無い人はいきなりJCBゴールドカード審査に申し込んでも通らない可能性が高くなっていますので、JCBカードでの利用実績が必須になります。

審査が厳しいクレジットカードはステータスの高いカード

先程の一覧表を見ていただければ分かりますが、クレジットカード審査が厳しいカードはどれもステータスの高いカードとなっています。ステータスの高いカード=審査の厳しいクレジットカードと言えますね。

そのため、これらステータスの高いカードを持ちたい人は、各クレジットカードの申込条件や審査基準を確認して、すでに条件を満たしているのであれば申込を行い、申込条件を満たしていないのであれば満たすための努力を行う必要があります。

ただ、申込条件や審査基準を満たしているのにも関わらず結果審査に通らなかった場合には、他にも審査に通らない理由がある可能性が高いので、この理由を解明してから再度審査への申込を行って下さい。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]これはどのクレジットカードにも言える事ですが、各カードの申込条件を満たしてから申込を行って下さい。[/char]

まとめ

現在、日本には複数のクレジットカード会社があり、それぞれの会社によって社内事情が異なっているため、結果として各クレジットカードの審査基準は異なっています。

特に、ステータスの高いクレジットカードにおいては、ステータスが高い分審査基準も厳しくなっているため、そういったカードが欲しいという人は、あらかじめ審査基準を満たした上で審査への申込を行って下さい。


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この記事を書いた人

【簡単なプロフィール】
クレジットカード情報を得意としたクレジットカード専門家であり、現在10枚のクレジットカードを保有中。
数多くのクレジットカード審査での経験を元にした審査関連情報やクレジットカード利用に関する各種情報を発信中。

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