クレジットカードには国際ブランドがあります

日本はもとより世界中で発行されているクレジットカードは、その利用代金を後払い出来るため、その利便性はかなり高いと言えますよね?ただ、カードは計画的に使う必要があるため、使い過ぎてはいけません。

クレジットカードのブランドそれはともかく、クレジットカード1枚あれば日本はもとより世界中で使えるのか?と言われれば答えはNOです。というのも、クレジットカードにはそれぞれブランドというものがあり、カードに付随しているブランドとそのブランドに加盟(取扱)している店舗(サービス)が一致して初めて使う事が出来るのです。

 

そして、クレジットカードの代表的なブランドとしては、VISA、Master、JCBが挙げられます。テレビを見ていればたまにVISAやMaster、JCBのCMが流れてますよね。

ちなみに、VISAやMaster、JCBにAmericanExpress(通称:アメックス)、Diners Club(ダイナースクラブ)を加えて世界5大ブランドと言われています。

 

そこで、これらクレジットカードのブランドですが、VISAカードはVISA加盟店で、MasterカードはMaster加盟店で、JCBカードはJCB加盟店でしか使う事が出来ないのです。つまり、VISAカードをMaster加盟店で、MasterカードをJCB加盟店では使う事が出来ません。

と、このように同じクレジットカードなのに付随しているブランドによって使える店舗やサービスが異なっていますが、そもそもVISAやMaster、JCBの違いとは一体何になるのか?について今回の記事で解説しますね。

 

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VISAブランドの特徴について

学くん学くん

ここではVISAブランドについて解説しますね。

  VISAブランドの特徴について
世界での加盟店舗数 約3,850万店舗
世界でのシェア率 約59.4%
拠点(本社) アメリカ
主な加盟店舗の地域 世界中のほとんどの地域で使う事が可能
加盟会員数 約20億
自社クレジットカード発行の有無 自社ではクレジットカードの発行は無くライセンス提供のみ行っている
国内でのライセンス発行会社

三井住友カード株式会社
株式会社ジャパンネット銀行
株式会社セディナ
イオンクレジットサービス株式会社
三菱UFJニコス株式会社
株式会社ジャックス
りそなカード株式会社
株式会社クレディセゾン
ユーシーカード株式会社[24]楽天カード株式会社
スルガ銀行株式会社
すみしんライフカード株式会社
トヨタファイナンス株式会社
株式会社エポスカード
株式会社アプラス
株式会社オリエントコーポレーション

※主な国内ライセンス発行会社

 

上記一覧表を見ていただければ分かりますが、VISAと言えば後述するMasterブランドと並んでクレジットカードを持っている人で知らない人がいないくらい有名であり、世界各国に膨大なVISA加盟店舗がある事が分かります。

そして、日本国内はもとより世界中のATMから現地通貨を引き出すことも可能なので、このVISAカード1枚あれば海外旅行で困る事は無いと思われるため、クレジットカードのブランドとしては最も使いやすいブランドと言えます。

つまり、VISAカード1枚あれば日本国内はもとより海外においても便利に使う事が出来ます。もっとも、利便性にも優れているから各ブランドの中でもVISAカードの会員数が一番多いのでしょう。

Masterブランドの特徴について

学くん学くん

ここではMasterブランドについて解説しますね。

  Masterブランドの特徴について
世界での加盟店舗数 約3,850万店舗
世界でのシェア率 約28.8%
拠点(本社) アメリカ
主な加盟店舗の地域 世界中のほとんどの地域
加盟会員数 約10億
自社クレジットカード発行の有無 自社ではクレジットカードの発行は無くライセンス提供のみ行っている
国内でのライセンス発行会社

三井住友カード株式会社
三菱UFJニコス株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社クレディセゾン
楽天カード株式会社
株式会社セディナ
ポケットカード株式会社
トヨタファイナンス株式会社
株式会社イオン銀行
ライフカード株式会社
NTTファイナンス株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社アプラス
SBIカード株式会社

※主な国内ライセンス発行会社

 

このMasterブランドは、先程解説したVISAブランドと並んでクレジットカード業界では世界を代表するブランドになっています。そして、以前のMasterブランドは欧州地域に強いと言われていましたが、近年ではVISAブランドと並んで世界中のどこでも使えるブランドになっています。

つまり、国内および海外でクレジットカードを使うのであれば、VISAかMasterのどちらか1枚を持っていればほぼ大丈夫だと思われます。

ちなみに、現在私は複数枚のクレジットカードを保有していますが、そのほとんどはVISAかMasterブランドとなっており、クレジットカード加盟店であればその店舗でも利用する事が可能なので、快適なカードライフを送っています。

JCBブランドの特徴について

学くん学くん

ここではJCBブランドについて解説しますね

  JCBブランドの特徴について
世界での加盟店舗数 約3,108万店舗
世界でのシェア率 約1.8%
拠点(本社) 日本
主な加盟店舗の地域 日本およびアジア
加盟会員数 約9千万人
自社クレジットカード発行の有無 自社でもクレジットカードの発行をしており、またライセンス提供も行っている
国内でのライセンス発行会社

株式会社アプラス
株式会社イオン銀行
出光クレジット株式会社
株式会社エヌケーシー
小田急電鉄株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社クレディセゾン
株式会社コメリキャピタル
株式会社ジェイティービー
株式会社ジャックス
株式会社セディナ
株式会社セブン・カードサービス
高島屋クレジット株式会社
トヨタファイナンス株式会社
日専連グループ
株式会社ビューカード
ポケットカード株式会社
三菱UFJニコス株式会社
株式会社UCS
株式会社ゆめカード
ライフカード株式会社
楽天カード株式会社
株式会社ローソン
ワイジェイカード株式会社

※主な国内ライセンス発行会社

 

このJCBブランドは、他のブランドとは違って日本が発祥の地となっているため、日本に拠点があります。そして、日本に拠点があるから日本国内での利便性が高くなっており、ディズニーリゾートやユニバーサルジャパンでの利用でさまざまな優待を受ける事が出来ます。

逆に言えば、海外での知名度はVISAやMasterと比べて低いため、海外に行く場合にはVISAやMaster、日本国内での利用であればJCBというように使い分ければいいと思われます。つまり、あまり海外に行かない人であれば、JCBブランドが一番良いかも知れませんね。

VISAやMasterブランドは提携カードとしての発行がほとんどです

VISAやMasterブランドは、各提携カード会社へブランド(ライセンス)を貸しているだけで、自社ブランドで直接クレジットカード(プロパーカード)の発行は行っていません。

 

提携カードやプロパーカードの詳細はこちら

 

もっとも、JCBブランドは日本が発祥となっているため、日本国内でプロパーカードの発行を行っていますが、VISAやMasterは数多くの提携先がカードを発行しているため、その種類が膨大になっているんですね。

さらに言えば、提携先カード会社が1種類だけカードを発行しているとは限らず、何種類もカードをそれぞれのブランド付きで発行していればその分だけクレジットカードの種類も増えるため、現在発行されているカードの種類を正確に把握する事は困難を極めます。

ですので、私たち利用者は、これら数万種類のクレジットカードの中から、自分の目的に合った1枚、または数枚を選択する必要があります。

 

学くん学くん

クレジットカード選びは楽しいですが、その中でもVISAやMaster、JCBなどのブランドも含めて自分の目的に合ったものを選択する必要があります。

まとめ

クレジットカードの種類は数多くありますが、そのほとんどが今回の記事で解説した

●VISA、Master、JCB

のいずれかになっており、これらのブランド付きのクレジットカードを2~3枚程度保有していれば、日本国内はもとより海外に行っても快適なカードライフを送る事が可能です。

特に、VISAやMasterブランドは世界各国に加盟店があるため、とても便利なブランドとなっています。