カード会社へ転居届を提出しないとストップの可能性あり

転居届の提出長期間クレジットカードを利用していると、時には現在の住所から転居する事もあるかと思います。もっとも、長年カードを利用していなくても何らかの理由によって急きょ転居する事になる可能性もあります。

それは置いておいて、クレジットカード審査では申込者(顧客)の申告レベルですが、住所を確認しておりその情報はしっかりと自社データベースに登録されています。そのため、クレジットカード会社では自社顧客リストに対して定期・不定期に毎月のカード利用料金の請求書を含めた各種書類を送付しているのです。

ただ、自社データベースに登録されている住所から顧客が転居した場合、顧客からの連絡が無いといつまで経っても自社データベースには転居前の住所が登録される事になり、その結果定期・不定期に送付している各種書類も顧客の元へは届かずにカード会社へ戻ってくる事になってしまいます。

 

ちなみに、現在では昔と比べて請求書のペーパーレス化が進んでいるため、クレジットカード会社から毎月定期的に請求書やその他書類が送付されてくる事はありません。

しかし、不定期では各種保険やキャッシング&ローンサービスの案内などが送付されてくる事があるため、やはりこの転居届の提出は重要になってきます。

顧客の元へ発送したはずの各種書類が宛先不明で自社へ戻ってきた事によって、カード会社では初めて顧客が自社データベースに登録されている住所から転居した事が分かるのですが、この段階まで来てしまうと最悪保有しているクレジットカードの利用停止→強制解約まで発展する可能性があるため注意が必要です。

 

スポンサーリンク


クレジットカード会社では各種書類の送付を行っています

先程も少し説明しましたが、近年ではWeb請求書というものが主流になってきており、今まで毎月顧客の元へ送付されていた請求書がクレジットカード会社のマイページで閲覧する事が可能となっています。

これにより、カード会社では毎月の請求書発行、送付の作業が無くなりますので業務の効率化が図れるとともに、ペーパーレス化による地球環境の改善にも一役買っているのです。 

 

ただ、毎月の請求書の送付が無くなったからと言って、カード会社から顧客へのアクセスが終わったという訳ではありません。クレジットカード会社では定期・不定期で各種キャンペーンのDMを顧客へ送付しているのです。(全てのカード会社ではありません)

この最も代表的な例が、大手スーパーのイオン系列のイオンクレジットサービスが発行しているイオンカードですね。我が家ではイオンカードの請求書はWeb閲覧にしていますが、ほぼ毎月、それも複数に分けてキャンペーンや割引特典のDMが送付されてくるのです。 

書類の発送は顧客の現住所を確認する目的もあります

転居

そして、ここからが重要になりますが、クレジットカード会社では定期・不定期に顧客へDMを送付する事によって、顧客が自社データベースに登録されている住所に居住しているのか否か?を確認しています。

送付したDMが転居先不明となって戻って来ない=自社データに登録されている住所にきちんと配達されている事が証明されるため、これによって住所の確認が取れる事になります。

もちろん、各種キャンペーンや割引特典の案内という目的もありますが、顧客へ発送したDMが宛先不明で戻ってきた=顧客が転居した可能性が高いと判断出来ますので、これらDMには2つの目的があったのです。

転居先不明の場合カードの利用停止になる可能性あり

クレジットカード会社では、いつでも顧客と連絡が取れるようにしておきたいのですが、これが顧客の転居により現在の住所が分からなくなった場合には、顧客へ電話連絡を行い現住所の確認や転居届の提出を求める事になります。

もっとも、カード会社が一番恐れている事は、顧客がカード利用代金を延滞した際に行方不明になって連絡が取れなくなることなので、これを防ぐために定期的にDMを発送して在居確認を行っているのです。

顧客の延滞がそのまま続いてしまうと、カード会社にとっても不利益になってしまうため、いつでも顧客と連絡が取れる体制にしておくことは、カード会社の責務になっています。

 

ただ、顧客の転居先が不明になり、電話連絡をしてもつながらなかった場合には顧客への連絡手段が無くなってしまうため、カード会社としては最後の手段を取る必要があります。そして、この最終手段こそがクレジットカードの利用停止→強制解約になるのです。

顧客が延滞したまま姿をくらましてしまったとなると、もはやクレジットカード会社としてはこれ以上の損失を出さないためにも、そのカードを利用停止にするしかないのです。

転居届を忘れると更新カードが届かない可能性あり

クレジットカードには有効期限があり、有効期限の約1ヶ月ほど前に更新審査が行われ、更新審査で特に問題が発見されなかった場合には登録の住所へ本人限定郵便にて有効期限が更新された新しいカードが送付されてきます。

 

クレジットカードには更新審査があります

クレジットカード更新時には審査があります私たちがクレジットカードを作る際には、最初にして最大の難関でもあるクレジットカード審査に通る必要があり、審査に通ればクレジットカード会社よりカードが送付されてきます。この時、クレジットカードと一緒に同封されている用紙には利用限度額や有効期限など、クレジットカードを利用する際に必要な情報が書かれています。そして、クレジットカードの有効期限は何も無期限になっているのではなくある程度(3年程度)の期限が設定されており、この期限前には必ずクレジットカード会社によ...

 

ただ、引越し後の転居届の提出を行っていないと、カード会社の自社データに登録されている住所は古い住所になっているため、更新済みカードは届かずカード会社へ返送される事になります。

その後、顧客からカード会社へ転出先の連絡があれば有効期限が更新されたカードが送付されてきますが、その連絡を怠ってしまうとこれもやはり利用停止になる可能性が高くなるため注意が必要です。

引越しをしたら必ず転居届の提出を行って下さい

引越しすると、引越し前の市区町村役場へ転出届を出して、さらに引越し先の市区町村役場へ転入届を出す必要があり、また引越し前と後で荷物の整理などに手間が掛かるため、ついうっかりクレジットカード会社へ転居届の提出を忘れてしまう場合もあるかと思います。

しかし、カード会社への転居届を忘れてしまうと最悪カードの利用停止につながる恐れがありますので、転居届は忘れずに行って下さい。カードが利用停止になってしまったら、それはもはやうっかりでは済まされないのですから。

 

学くん学くん

クレジットカードでは、カード会社と顧客との連絡が取れなくなるとその後カード利用停止になる可能性があるため、私たち利用者は各種変更届の提出を忘れずに行う必要があります。

まとめ

私たちクレジットカード会員は、クレジットカード会社へ届けている現住所から転居した場合には、その旨カード会社へ転居届を提出する義務があります。ただ、中には忙しくて転居届の提出を忘れている人もいるようです。

ただ、この転居届の提出を忘れていると、その後転居先不明としてクレジットカードの利用が停止される可能性があるため、転居した場合には速やかに転居届の提出を行って下さい。