CIC開示請求におけるメリットやデメリットはこちら

CICへの開示請求

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目次

CICへの開示請求は必ず行って下さい

CICへの開示請求

当サイトでは、クレジットカードに関する各種情報について紹介や説明を行っています。ただ、このサイトを活用するためにはクレジットカードを保有している必要があり、保有するためにはクレジットカード審査に通る必要があります。

そのため、現時点では必然的にクレジットカード審査に関する情報が多くなってしまいますので、予めご了承ください。

 

そして、今回のCICへの開示請求に関する記事ですが、現在クレジットカード審査に通らない人はその原因を究明するために必ずCICへ開示請求を行って下さい。というのも、このCICには日本にあるほとんどの金融会社が加盟しており、このCICに金融事故情報が登録されていると審査に通る事がかなり難しくなってしまうからです。

そのため、カード審査に通らない人は何を差し置いてでもCICへの開示請求を行う必要がありますが、開示請求を行うにあたってメリットやデメリットが分からないと不安になるかも知れませんよね?

そこで、今回の記事ではCICへの開示請求で発生するメリットやデメリットについて説明します。このメリットやデメリットを把握する事によって開示請求へのハードルが低くなる事でしょう。

 

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CICへの開示請求で発生するメリットについて

ここからは、個人信用情報機関のCICに開示請求を行うにあたってのメリットについて説明します。開示請求を行うのですから、そこにはきちんとしたメリットが無ければ開示請求を行っても意味が無いですから。

これは何も開示請求だけに限らず他の事に対してもそうですが、行動を起こすためには何かしらのメリットが無ければ意味がありません。(例外もありますけど)

CICの信用情報に登録されている内容が分かる

CICへ信用情報の開示請求を行うメリットは、何と言っても現在CICの信用情報にどのような情報が登録されているのか?が分かる事ですね。

●良好なクレヒスが登録されているか?
●延滞情報が登録されていないか?
●短期間に複数の申込情報が登録されていないか?
●身に覚えのない事故情報が登録されていないか?

などなど、CICから送付されてきた信用情報開示報告書を見れば、上記のような情報の登録状況を確認する事が可能です。良好なクレヒスはクレジットカード審査では有利になります。また延滞情報はその程度によっては審査に通るクレジットカードもあります。

ただ、重大な延滞や金融事故情報が登録されているとカード審査には通らない可能性がかなり高くなってしまうため、そういった情報が登録されている場合には、CICの信用情報から削除されるまでは審査への申し込みは控えるべきです。

 

良好なクレヒスは審査で有利になります

[blogcard url=”https://creditcardinfo2015.net/crecasinsa/crecasinsacrehis”]

 

信用情報の登録期間は下記の通りです

[blogcard url=”https://creditcardinfo2015.net/kojinsinyokikan/sinyojyohosyurui”]

事実と異なっている情報は削除依頼が可能です

これは、ごく稀にありますが、信用情報に身の覚えのない、事実と異なっている情報が登録されている場合があります。実際には支払い済みにも関わらず信用情報では未入金になっていたり、すでに事故情報の登録期間が過ぎているにも関わらずまだ事故情報が登録されていたり。

もっとも、信用情報の登録は加盟金融会社の担当者が行っていますので、ごく稀にこのような登録ミスが起きたとしても不思議ではありませんが、金融商品の利用者から見れば事実と異なっている情報の登録は今後の各種金融商品の審査に悪影響を与えるため見過ごす事は出来ません。

そのため、CICの信用情報に事実と異なっている情報が登録されていた場合には、速やかにその情報を登録した金融会社へ連絡をして、情報の削除依頼を行って下さい。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]事実と異なる情報が登録されていた場合には、すぐに金融会社へ削除依頼を出して下さい。[/char]

CICへの開示請求で発生するデメリットについて

何事でもそうですが、メリットがあれば当然デメリットもある訳で、このCICへ信用情報の開示請求を行った場合にも、当然ですがデメリットがあります。そのため、開示請求を行う前にはこのデメリットについても把握しておく必要があります。

信用情報開示請求手数料が掛かります

CICへの信用情報開示請求で発生するデメリットですが、これは開示手数料としてインターネットや郵送の場合には1,000円が、CICの窓口交付の場合には500円の手数料が掛かる点になります。もっとも、CICでは信用情報の開示請求があった場合には、請求者に対して信用情報開示報告書を作成して送付する必要がありますので、この手間賃みたいな感じです。

ただ、現在クレジットカード審査に通らなくて困っている人にとっては、最高でも1,000円でCICに登録されている信用情報の中身を知る事が出来る=今後審査に通るための対策を行う事が出来ますので、審査に通るためにと思えばそれほどデメリットにはならないかも知れませんね。

また、クレジットカード審査に通った後の事を考えれば快適なカードライフを送る事が可能になりますので、この程度の負担は致し方ありません。

 

[char no=”3″ char=”学くん”]CICへの開示請求で発生するデメリットは若干の手数料が掛かるだけになります。[/char]


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この記事を書いた人

【簡単なプロフィール】
クレジットカード情報を得意としたクレジットカード専門家であり、現在10枚のクレジットカードを保有中。
数多くのクレジットカード審査での経験を元にした審査関連情報やクレジットカード利用に関する各種情報を発信中。

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