Amazonクレジットカードの審査状況はこうなっています

Amazonクレジットカード

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Amazonにもクレジットカードがあります

Amazonクレジットカード

楽天市場と並んで国内ネット通販大手のAmazonジャパンからは、Amazonクレジットカードが発行されています。このAmazonクレジットカードですが、実は以前にも発行されていましたが、突如発行が停止されてその後提携発行元を三井住友カード株式会社に変更しての再発行となっています。

そして、このAmazonクレジットカードですが、実は即時審査と本審査という2通りの審査があり、即時審査に通っても本審査に通らなければクレジットカードを持つ事が出来ません

 

もっとも、即時審査=簡易的な審査になるため、この審査に通ってクレジットカードが持てるのであればかなり多くの人がAmazonクレジットカードを持つ事が出来ると思いますが、Amazonに限らずクレジットカード審査はそんなに簡単なものではありません。そこで、今回の記事ではAmazonクレジットカードの審査状況について説明します。

 

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Amazonクレジットカードのスペックについて

まずは、三井住友カードが発行しているAmazonクレジットカードの簡単なスペックについて解説します。

 

[char no=”4″ char=”学くん”]Amazonクレジットカードのスペックは下記の通りです。[/char]

credit_cardicon Amazonクレジットカード

Amazonクレジットカード
お勧め度 4.0
年会費 3.0
利便性 4.0
申込年齢 年齢18歳以上(除く高校生)でAmazonのアカウントを持ってる方
※未成年の方は親権者の同意が必要です。
家族カード 付帯有り(年会費無料)
ETCカード 付帯有り(年会費初年度無料)
pointicon還元率 通常1.0%、Amazonでの利用で1.5%~2.0%
発行期間 約1週間程度
付帯保険 ショッピング保険、盗難保険
ブランド mastericon
 
管理人のレビュー
国内大手ネット通販のAmazonが発行しているAmazonクレジットカードなので、Amazon利用でのポイント還元率が他クレジットカードと比べて1.5%(プライム会員は2.0%)と高めに設定されているため、Amazonを良く利用される人であればかなりお得なカードと言えますね。
 
ただ、Amazon以外での買い物に限れば他のクレジットカードと同様に1.0%の還元率なので、他のクレジットカードとの差別化は出来ません。また、年会費は初年度無料ですが2年目以降は1,350円(税込)となっている点も気になるところです。
 
 
もっとも、翌年以降も年1回以上の利用で年会費が無料になるため、それほど気にする必要はないのかも知れません。しかし、クレジットカードを複数枚保有している人の場合、年1回も使っていないカードがあるかも知れませんので、そういった場合には年会費が掛かる=あまり良い事では無いですね。
 
そのため、このAmazonクレジットカードは、年間を通してAmazonの利用が多い人向けのカードと言っても過言ではありません。逆に言えば、良くAmazonを利用している人にこそお勧めしたいクレジットカードになります。

公式サイトはこちらから

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Amazonクレジットカードには即時審査があります

このAmazonクレジットカードには、本審査はもちろん即時審査と言って申込者の簡単な情報を入力するだけで約3分程度でAmazonでの買い物に利用可能なAmazonテンポラリーカード(カード番号のみ)が発行される審査があります。(利用限度額3万円)

もっとも、この即時審査に通ったからと言っても、あくまで即時審査は仮の審査になるため本審査に通るとは限りませんが、Amazonクレジットカードの本審査が終わるまでの期間はこの利用限度額の範囲内でAmazonでのお買い物を楽しむ事が出来ます。

ちなみに、このAmazonテンポラリーカードを利用した場合には、後日利用代金の支払いが必要になります。

Amazonテンポラリーカード審査に落ちた場合にも本審査で通った実績あり

先程も出てきましたが、Amazonクレジットカードの即時審査に通ると、Amazonテンポラリーカード(利用限度額3万円、カード番号のみ)が発行されます。ただ、いくら即時審査とは言ってもこの審査で落ちる人もいます。即時審査にも100%はありませんから。

しかし、このAmazonテンポラリー審査に落ちた人でもその後の本審査には通った=Amazonクレジットカードが発行された事例が複数報告されています。そのため、Amazonクレジットカードの即時審査で落ちたとしてもそれほど落胆する必要はないかも知れません。

もっとも、この即時審査では審査申込者の職業や年収、さらには現在の預貯金のみの審査のため、勤務先や他社借入状況など他の属性や信用情報の内容によっては審査に通っても不思議ではありません。

Amazonクレジットカードの審査状況はこちら

ここからは、Amazonクレジットカードの審査状況について説明していきますので、今後Amazonクレジットカード審査への申し込みを考えている人は是非参考にしていただければと思います。

 

[char no=”5″ char=”学くん”]Amazonクレジットカードの申込条件[/char]

このAmazonクレジットカードの申込条件ですが、

年齢18歳以上(除く高校生)でAmazonのアカウントを持ってる方※未成年の方は親権者の同意が必要です。

となっています。年齢18歳以上の申し込み条件は他のクレジットカードと同じですね。未成年の注意事項も一緒になります。

また、AmazonらしくAmazonクレジットカードを作るためにはあらかじめAmazonのアカウントを取得しておく必要がありますが、これはカード申し込み時に取得が可能になっているので、あまり気にする必要はありません。

つまり、18歳以上(高校生除く)の人であれば誰でもAmazonクレジットカード審査への申し込みが可能です。

 

[char no=”5″ char=”学くん”]三井住友カード株式会社が加盟している個人信用情報機関[/char]

Amazonクレジットカードを発行している三井住友カード株式会社ですが、加盟している個人信用情報機関は、株式会社シー・アイ・シー(CIC)と株式会社日本信用情報機構(JICC)の2機関になっています。

つまり、現在このCICとJICCに金融事故情報が登録されている場合、Amazonクレジットカード審査には通らない可能性が極めて高くなります。また、提携先信用情報機関として全国銀行協会(KSC)がありますので、つまるところ個人信用情報機関の信用情報に事故情報が登録されている=審査に落ちる可能性が高いといえます。

 

[char no=”5″ char=”学くん”]Amazonクレジットカード審査に通るためには[/char]

Amazonクレジットカード審査を行っている金融会社が三井住友カード株式会社=基本的には銀行系クレジットカード会社になるため、流通系や信販系クレジットカードよりも審査難易度は高めとなっています。

そのため、このAmazonクレジットカード審査に通るためには、一般的なクレジットカードの審査基準を全て満たしておく必要があります。もちろん、過去に延滞や債務整理などの重大な金融事故を起こしていない事も最低条件の1つになります。

 

一般的なクレジットカード審査基準はこちらでご確認下さい

[blogcard url=”https://creditcardinfo2015.net/crecasinsa/crecasinsakijyun”]

 

もっとも、いくら銀行系クレジットカード会社だからと言っても、それほど身構える必要はありません。一般的な審査基準を満たし、なおかつ信用情報に良好なクレジットヒストリーが登録されていれば、審査に通る事はそれほど難しくはありません。

 

[char no=”5″ char=”学くん”]Amazonクレジットカード審査の口コミ[/char]

Amazonクレジットカード審査の口コミには、主に下記のようなことが書かれていました。

●年収200万円程度のフリーターによる審査可決実績がある
●年収300万円以下でも審査可決実績がある
●現在年金暮らしの人でも審査可決実績がある
●40代の自営業で年収900万円以上、さらに他社カード3枚保有で持家があるにも関わらず審査否決

 

年収200万円は一般的なクレジットカード審査基準の最低ラインになりますが、この年収でも審査可決実績があるという事は現在年収が少ない人にとっては魅力的かも知れません。また、年金暮らしの人でも審査可決実績がありますので、現在年金生活をしている人にもチャンスがありそうですね。

逆に、年収900万円、持家の人が審査否決となっています。恐らく、ここには記載されていないネガティブ情報が原因で審査に通らなかったものと思われます。

いずれにしても、クレジットカード審査に100%や絶対が無い以上、これらの口コミが当てはまらないケースがあるかも知れませんが、それでも少しでもチャンスがあれば審査申込した方が良いと思います。


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この記事を書いた人

【簡単なプロフィール】
クレジットカード情報を得意としたクレジットカード専門家であり、現在10枚のクレジットカードを保有中。
数多くのクレジットカード審査での経験を元にした審査関連情報やクレジットカード利用に関する各種情報を発信中。

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