クレジットカード審査に通ればカードが持てます!

はじめまして。クレジットカードの便利帖です。
現在、日本国内には10,000種類を越えるクレジットカードがあると言われています。
これには、各クレジットカード会社が単独で発行しているカードはもちろん、各企業と提携して発行しているカードなどが含まれています。
また、クレジットカード審査の基準も各社によって異なります。
さらに言えば、クレジットカードにはブランドがあり、あなたも聞いたことがあると思いますが、VISAやMaster、JCBやUCなどのブランドが有名ですよね?
そして、先程解説した各クレジットカード会社が単独で発行、各企業と提携して発行しているカードにこれらのブランドを加えれば、10,000種類以上というのもあながち嘘では無いと思います。
もっとも、10,000種類以上もあるクレジットカードですので、この中から自分の目的に合ったクレジットカードを探すのは非常に困難を極める可能性があります。
ただ、昔と違い現在はインターネットが普及しています。
そのため、ネット上で自分の目的に合ったキーワード(例えばクレジットカード 海外旅行、クレジットカード ポイント 還元率など)で検索すれば、ある程度は自分の目的に合ったカードが見つかる事でしょう。
しかし、そうは言っても、出てくるクレジットカード情報はそれぞれが運営しているサイトやブログの管理人の思惑が多分に含まれており、実際にはもっと良いカードがあるかも知れません。
そこで、当サイトでは管理人がクレジットカード審査やクレジットカードの比較、さらにはその使い方などに関する各種情報を厳選してあなたに紹介していきます。
さらに、当サイトでは今までの管理人の経験やコンサル生へのアドバイスなどを元に、クレジットカード審査についての対策も解説していきます。
今後も、すぐに読み返せるよう、是非お気に入りに入れていただければと思います。
クレジットカード審査に通る事が出来なければ、目的のクレジットカードを作る事は出来ないのですから。
クレジットカード審査の流れを教えます

まずは、クレジットカード審査の流れについて解説していきますね。
私は今まで十数枚のカードを作成してきたので、カードを作るにあたってどんな流れになっているのか?については熟知しています。
ただ、今までカードを1枚も作った事が無い人にとっては、意外とそのハードルは高いかも知れません。
そこで、この記事を熟読していただき審査の流れを頭の中に入れていただければと思います。
カード審査の流れはこうなっています
自分は産まれてこの方、今まで一度もクレジットカード審査への申込を行った事がありません。
また、どのような流れでカードを作ったら良いのかが分からないという人は、下記一覧表に記載されている内容を参考にチャレンジしてみて下さい。

クレジットカード審査の流れはこうなっています。
目的のクレジットカードを探す
まずは、どういった目的でクレジットカードの作成をしたいのか?を明確にする必要があります。
それは、この目的によってターゲットとなるクレジットカードが異なってくるためです。
例えば、新規入会特典や年会費の有無、カード利用でのポイント獲得、各種保険が完備されている、ガソリンが安くなる、家族カードやETCカードの有無、近くにカード利用で優待を受けれる施設があるなど、目的はさまざまですよね?
ただ、ターゲットとなるクレジットカードが分からずに、ただ漠然と選んだ場合、最初にして最大の難関の審査に落ちる可能性があります。
それは、各クレジットカードには審査難易度というものがあり、難易度の高いものからそうではないものまで色々な種類があるためです。
特に、今回が初めてのクレジットカード作成という方が、いきなり審査難易度の高いカードに申込を行っても審査に通らない可能性が高くなってしまいます。
そして、審査に通らない事が続いてしまうと、今後さらに審査に通る事が難しくなります。
そのため、まずはターゲットとなるクレジットカードの選定は重要な作業になります。
クレジットカード審査の申込条件を確認する
ターゲットとなるクレジットカードが決まったら、今度はその申込条件を確認する必要があります。
何故なら申込条件に合致していなかったためクレジットカード審査に落ちたという人がいるためです。
現在、日本で発行されているクレジットカードの申込条件としては、満18歳以上(高校生不可)で毎月安定した収入がある方という条件が一般的です。
ただ、中には満20歳以上や電話連絡が可能な方、さらにはステータスの高いカードには年収額の条件が付いているものもあります。
そして、当然ですが目指すクレジットカード審査の申込条件から外れている場合には審査に通らない可能性が高くなります。
そのため、申込前には必ず申込条件を確認して自分に申込を行うにあたってその資格があるのか?を確認して下さい。
クレジットカード審査に申込を行う
目的のクレジットカードを選定してその申込条件を確認したら、今度は最初にして最大の難関でもあるクレジットカード審査に申込を行う必要があります。
この審査に通らない限りはクレジットカード作成の目的を達成する事は出来ませんので、是が非でも通りたいところです。
そこで、この審査への申込方法ですが、申込の前に下記のものを揃える必要がありますので事前に準備しておきましょう。
そして、これら必要なものが揃ったら、目的のクレジットカード審査への申込を行います。
ただ、申込方法には下記の3通りがありますのでそれぞれの申込方法の特徴を確認して下さいね。
●インターネット申込
インターネット申込ですが、その名の通りパソコンやスマホなどを使ってクレジットカードのネット申込専用サイトから審査に必要な項目を入力して申込を行う方法です。
このインターネット申込の利点ですが、審査が速い、365日24時間いつでも申込が可能、ネット申込限定のポイント獲得キャンペーンなど、3通りの中でもっともメリットが多い申込方法になります。
●郵送での申込
この郵送での申込ですが、クレジットカード審査申込書に必要事項を記入した上で、申込書をクレジットカード会社へ郵送する方法になります。
申込書自体は、大手スーパーやコンビニ、さらには大手家電量販店などに置いてあるため、申込書を自宅へ持ち帰って好きな時間に郵便ポストへ投函すればOKです。
ただ、普通郵便の場合は、追跡番号が無いため紛失リスクがあり、また郵送申込ではキャンペーンの対象外となっているクレジットカードが多いため、あまりメリットはありません。
●店頭での申込
店頭出の申込とは、その名の通りクレジットカード会社の店舗窓口での申込になりますが、それ以外にも流通系カードのように自社スーパーや自社家電量販店などの店頭で申込キャンペーンを行っている事があります。
そして、この申込キャンペーンでは申込者とクレジットカード会社の入会担当者が対面にて行うため、申込書に記入の際、誤字脱字や記入漏れを防げるというメリットがあります。
以上、クレジットカード審査への申込方法について3例をあげて解説しました。
この中ではほぼ常時ポイントキャンペーンを行っているインターネット申込が一番メリットが大きい申込方法になっています。
審査に通ればクレジットカードが送付されてくる
審査に通れば、審査への申込からおよそ2週間程度でクレジットカードが本人受取限定郵便の封書で送付されてきます。
そして、送付されてきた封書の中にはカードの他に利用期限や利用限度額などが記載された用紙も同封されています。
ですので、私たちクレジットカード保有者は、この同封されている用紙を見て初めてカードの利用期限や利用限度額を知る事が出来るのです。
審査に落ちた場合には再度別の審査への申込
クレジットカード審査に通ればクレジットカード作成の目的が果たせる訳ですが、審査に100%は無いため中には審査に通らない人もいます。
そして、審査に通らなかった場合にはすぐに別のカード審査への申込を行う人がいますが、そこは少し待って下さい。
その理由として、審査に通らなかった情報(申込情報)は個人信用情報機関の信用情報に6ヶ月間登録されてしまい、信用情報に申込情報が複数登録されていると審査では不利になる場合があるのです。
審査に通らなかったので焦る気持ちも分からなくはないのですが、信用情報に複数申込情報が登録されていると普段なら審査に通るものも通らなくなる可能性があります。
そのため、焦らず信用情報から申込情報が削除されるまで待った方が良いです。
審査に通らなくても落ち込む必要はありません
クレジットカードを作る上では避けて通る事が出来ないクレジットカード審査ですが、先程も解説した通り100%がありません。
100%が無いという事は審査に通らない可能性も十分あるのです。
そして、審査に通らない可能性があるため、中にはクレジットカードの保有は止めて今後もニコニコ現金払いでやっていくという人がいるかも知れません。
ただ、現在の日本はどこでもカードが利用可能なほどクレジットカード社会となっており、カード1枚あれば快適な生活を過ごす事が可能になっているのです。
もっとも、現金払いであればカードの利用代金の支払いが不能になる=債務超過に陥る可能性がないため安全です。
その反面、クレジットカードには各種優待や保険、ポイントプログラムなどさまざまな特典があります。
こうした特典を活かすことによって、お得を得る事が出来るのもカード保有のメリットにもなります。
しかし、クレジットカード審査に通らなかったらどうしよう、債務超過になったらどうしようなど、色々な不安があるかも知れませんが、その点はご安心ください。
審査に通らなくても6ヶ月が経過すれば信用情報から申込情報が削除されます。
そのため、それまでは属性の底上げをして一般的な審査基準を満たしてから再度審査への申込を行えば通る可能性は十分あります。
また、一時期カード利用による多重債務者が増加というニュースが出ていましたので、債務超過に対しての不安があるかも知れませんが、計画的に利用すれば問題ありません。
そこで、次章からはクレジットカードの作り方において最も重要になるクレジットカード審査について詳細に解説していきます。
この審査に通らなければカードを作る事が出来ませんので、是非熟読して下さいね。
クレジットカード審査の詳細について


先程、クレジットカードを作るためにはクレジットカード審査に通る事が重要だと書きました。
そして、この最初にして最大の難関である審査に通る事が出来て初めてクレジットカードを作る事が出来るんですね。
そこで、ここからはクレジットカードを作るために必要な審査の詳細(内容)について解説していきます。
特に、クレジットカード初心者の方が審査に通らないと、何故?どうして?と思ってしまいがちですが、審査に通らないのにはきちんとした理由があります。
一度や二度審査に通らなくても焦らずその原因を究明する事が今後の審査通過への近道になります。
クレジットカード審査申込書の内容確認を行う
クレジットカード審査への申込は、クレジットカード会社へ書面またはインターネット経由で行う必要があります。
そして、審査申込を受けたカード会社では、申込書に記載の内容を元に記入漏れや誤字脱字の有無をチェックします。
この時、申込書に誤字や脱字、さらには記入漏れなどがあるとあまり良い印象は与えません。
そのため、申込書にはきちんと誤字脱字や記入漏れが無いように記入して下さい。
ネット申込の場合も、変換ミスによる誤字脱字や生年月日の入力ミスは防ぐ必要があります。
その後は、申込者の属性情報と呼ばれている居住形態や居住年数、勤続形態や勤続年数、さらには年収などの情報がスコアリングと呼ばれている審査方式によって点数化されます。
このスコアリングの結果が審査基準を上回っていれば審査に通る可能性がグッと高まる事になります。
信用情報や自社データベース内の登録情報をチェック
スコアリングの結果、一定の審査基準を上回っていると今度は個人信用情報機関に個人情報の照会を行います。
ちなみに、この信用情報には申込者の現在及び過去における支払い情報=クレジットヒストリー(略してクレヒス)も登録されていますので、このクレジットヒストリーも審査における重要な役割を持っています。
そして、この個人信用情報機関で、あなたの現在及び過去の金融商品の利用情報などを精査します。
また、自社で登録している独自のデータベースを照会して申込者に現在または過去に重大な延滞や債務整理などの金融事故情報が登録されていないかを確認します。
その後、信用情報や自社データベースに重大な事故情報が登録されていた場合には、高確率でクレジットカード審査に落ちます。
しかし、これらの情報が登録されてない場合にはクレジットカード審査に通る可能性が高くなります。
審査担当者による最終的な判断を行う
クレジットカード審査の申込書の内容チェックや属性情報や信用情報のチェックが終了します。
すると、今度はクレジットカード会社の審査担当者による最終判断として申込者の勤務先へ在籍確認の電話が行われます。
そして、この在籍確認の電話で申込者本人が勤務先へきちんと勤務している事が分かれば、その後クレジットカードの発行となる可能性が高くなります。
※稀に在籍確認の電話が掛かって来ても審査に通らない場合もあり
ちなみに、この在籍確認の電話ですが、申込の内容や申込者の信用情報によってはしない場合もありますが、基本的には在籍確認の電話が掛かってくると思っていた方が良いでしょう。
私の経験上、新規でクレジットカード審査に申し込んだ場合、すべてのカードにおいて在籍確認の電話が掛かってきました。
カード審査の属性情報で重要となるポイントとは?


クレジットカード会社では、申込者が今後クレジットカードを利用するにあたって毎月延滞無く返済を行ってくれるのか?を重要視しています。
そのため、判断材料として申込者の属性情報をチェックしています。
そして、この属性には氏名や住所はもちろん、居住年数や勤続年収、さらには年収や他社借入状況などがあります。
クレジットカード審査では、この属性により申込者のありとあらゆる情報がチェックされる事になるのです。
カード審査申込者の返済能力をチェックします
クレジットカード会社としては、クレジットカードを発行してみたものの、顧客の利用状況が悪化してしまい、債務の回収(債務不履行)が出来なくなる事を恐れています。
そのため、債務不履行にならないためにも、申込者の勤務先や勤続年数、年収などをチェックして、現在及び将来においての経済力を把握しながら審査可否の判断を行っています。
ちなみに、毎月の収入が無い無職や専業主婦の人は、配偶者の年収だけで申込が可能なクレジットカードを調べて審査に申し込んでみて下さい。
カード審査申込者が延滞する可能性をチェックします
今後延滞無く返済が可能かどうかは、現在及び過去においての支払い状況=クレヒスによって判断する事が可能です。
そのため、信用情報に登録されているクレヒスはとても重要な役割を持っています。
そして、この信用情報に良好なクレヒスが登録されていれば、クレジットカード審査に通る可能性が高くなる=クレジットカードが作れる可能性が高くなります。
逆に、信用情報に良好ではないクレヒス(ネガティブな情報)が登録されているとカードが作れない可能性が高くなるため注意が必要です。
カード審査申込者の資産状況をチェックします
この資産とは、土地や建物、つまり申込者の居住形態によって資産状況を判断する事が可能となっています。
そのため、居住形態は本人所有や家族所有が有利になるとされています。
もっとも、本人所有や家族所有の一戸建てやマンションであれば、そう簡単には引越しをする事が出来ない=常に顧客の所在を把握する事が可能になります。
その結果、他の居住形態(賃貸や間借り)などと比べて有利になる事はごく当たり前と言えます。
クレジットカード審査に落ちる理由とは?


クレジットカードが作りたくても、最初にして最大の関門でもある審査に通る事が出来なければ作る事が出来ません。
もっとも、クレジットカード会社としても、今後の自社利益に関わる事になるため、誰でもかれでも審査に通してしまうと自社利益を圧迫する可能性があります。
そのため、自社における審査基準を設けて審査を行っているのです。
その結果、カード審査に通る事が出来る人もいれば審査に通らない=クレジットカードを作る事が出来ない人も出てきてしまうのです。
それでは、何故カードが作れなのか?審査に落ちるのか?その理由についてこれから解説します。
クレジットカード審査に落ちる理由は下記の5つです
ここでは、誰もが避けて通る事が出来ないクレジットカード審査に通る事が出来ない=クレジットカード審査に落ちる主な理由について、下記一覧表にまとめましたのでご確認下さい。
クレジットカード審査に落ちる理由 | |
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クレジットカードの申込条件を満たしていない | どのクレジットカードでもそうですが、申込条件というものがあり、大抵の場合 満18歳以上(高校生は不可)で毎月安定した収入があること という申込条件があります。 つまり、満17歳以下の人はもちろん満18歳以上でも高校生や毎月の収入が無い無職の人は審査に申し込む事すら出来ないのです。(専業主婦の人は配偶者の収入状況によっては申込可能な場合あり) そのため、クレジットカード審査に申し込む際には、必ず各クレジットカードの申込条件を満たしているのか?を確認した上で申込を行って下さい。 |
クレジットカード申込書の記載内容に虚偽がある | たまにクレジットカードの申込書に氏名や住所、生年月日や電話番号、勤務先など、実際とは違う事を記入=虚偽記載を行う人がいます。 ただ、そんな事は審査を行えば一発で分かってしまう事です。 さらに言えば、申込書への虚偽記載が発覚すればクレジットカード会社からは信用を得る事が出来ません。 その結果、審査に通らない=クレジットカードが作れない可能性が非常に高くなります。 |
クレジットカードの審査基準を満たしてない | クレジットカードの審査基準は各クレジットカード会社によって微妙に異なっています。 特に会社によって求めている顧客層が異なっている場合が多々あります。 ただ、そうは言ってもクレジットカード業界には最低限の審査基準というものがあります。 この審査基準を満たしていればごく一般的なクレジットカード審査に通る事は可能というレベルとなっています。 しかし、この審査基準さえ満たしていない場合には、クレジットカードが作れない可能性が非常に高くなります。 |
信用情報に重大な事故情報が登録されている | クレジットカード審査では、個人信用情報機関に登録されている信用情報を照会して審査を行います。 そして、信用情報に重大な延滞や債務整理情報などの事故情報が登録されていると、ほぼ間違いなくクレジットカードを作る事が出来ません。 そのため、クレジットカードを作りたいのであれば、まずは信用情報に重大な事故情報が登録されていないか?を確認します。 その結果、事故情報が登録されていた場合には事故情報が削除されてからクレジットカード審査に申込を行って下さい。 |
総量規制に引っ掛かっている | この総量規制とは、多重債務者の増加に歯止めを掛けるために施行された貸金業法の一部になります。 年収の1/3を超えての貸付を受ける事が出来ないという法律になっています。 そのため、現在の債務総額が年収の1/3を超えている場合にはクレジットカードを作る事が難しくなります。 そういった人は、まずは現在の債務総額を減らしてからクレジットカード審査に申込を行って下さい。 |



クレジットカード審査に落ちる理由には、これら5つが挙げられますので、現在カードが作れないという人はこの中に該当する項目が無いのか?チェックしてみて下さい。
クレジットカード審査に通るために必要なこと


クレジットカード審査ですが、この審査を通らなければカードを作る事が出来ません。
それでは、審査に通るためには何が必要なのか?について解説します。
審査に通るためにはいくつかの要素がありますが、これらの要素を1つ1つ解決していく事で、今後審査に通る可能性がぐっと高くなります。
クレジットカード審査に通るために必要なことはこの5つ
ここからは、クレジットカードの作り方において外すことが出来ないクレジットカード審査に通るための必要なことについて、各項目を挙げて解説します。
クレジットカード審査に通るために必要なこと | |
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クレジットカードの申込条件を満たしているのか? | 先程も記載しましたが、大抵のクレジットカード審査には申込条件があり、その条件は満18歳以上(高校生は不可)で毎月安定した収入がある事になります。 そのため、最低限この申込条件を満たしている事を確認しましょう。 ※クレジットカードによっては、これ以外の申込条件もあります |
申込書には虚偽記載なく正確に記入する | クレジットカードの申込書に記入されている情報は、審査を行うにあたってかなり重要になってきます。 そのため、この申込書に事実とは異なる情報が記入されていると正確な審査を来なう事が出来ません。 ですので、申込書には事実に基づいた情報を記入して下さい。 もっとも、虚偽記載をしても審査の時にはすぐにバレますので、虚偽記載なく正確に、そして誤字脱字なく記入して下さい。 |
審査基準を満たしている | 各クレジットカード会社では、自社が求める顧客層に合った審査基準を設定しています。 そのため、クレジットカード審査申込者はこの審査基準を満たす必要があります。 |
信用情報に事故情報が登録されていない | 個人信用情報機関に登録されている信用情報に重大な金融事故情報が登録されている限りはクレジットカードは作れません。 そのため、過去に重大な延滞や債務整理などの金融事故を起こしている人は、まずは個人信用情報機関へ信用情報の開示請求を行ってください。 そして、事故情報が削除されている事を確認してから審査に申込を行って下さい。 |
総量規制に引っ掛かっていない | 貸金業法の総量規制に引っ掛かっているとクレジットカードは作れません。 そのため、総量規制に引っ掛かっている人は現在の債務総額を減らし年収の1/3以下にしてから審査へ申し込みを行って下さい。 |



クレジットカードが作れない理由と通るための必要なことは対極にあるため、これら5つの項目をクリアする事がカードを作るための近道と言えます。
カード審査に通らない方には信用情報に原因がある?


今まで普通にクレジットカードを使っており、毎月の支払いもきちんと行っている。
そして、ここ数年住所や勤務先に変更が無い方であれば余程の事がない限りクレジットカード審査に通らない事は無いでしょう。(100%では無いので絶対とは言い切れません)
ただ、今回がクレジットカード審査に初めて申し込むという、言わば審査初心者の方。
そして、現在及び過去にクレジットカードやローンなどで延滞がある、または任意整理や自己破産などの債務整理をした事がある方は、クレジットカード審査に通らない可能性があります。
その理由としては、クレジットカード審査に初めて申し込むという事は、今までの支払い実績が無い=支払い面においてクレジットカード会社から信頼を得る事が難しいからです。
また、現在及び過去に延滞や債務整理などの金融事故を起こしている方は、その情報が個人信用情報機関の信用情報に事故情報が登録されている可能性があります。
すると、クレジットカード審査の際にこの信用情報を参照した場合、過去に金融事故を起こしていない方と比べ今後も金融事故を起こす可能性が高くなります。
その結果、クレジットカード会社ではカード発行に対して躊躇する事になるのです。
ことわざにもありますよね?二度ある事は三度あると。
しかし、現在はともかく過去に金融事故を起こしている方であっても、そこから一定期間が経過すると、信用情報から事故情報が削除される事になっています。
ちなみに、信用情報から事故情報が削除されているかどうかは、私たち個人では信用情報の開示請求を行わないと分かりません。
クレジットカードが作れない人は信用情報の開示請求が必須です
もしあなたが、クレジットカード審査に落ちて困っているのであれば、まずは個人信用情報機関へ信用情報の開示請求を行って下さい。
ひょっとしたら、信用情報から事故情報が削除されていなかったり、身に覚えの無い事故情報が登録されていたなど、クレジットカード審査に落ちた原因が見つかるかも知れません。
ちなみに、信用情報に身に覚えの無い事故情報が登録されていた場合には、クレジットカード会社へ申し出る事によって削除されます。
なお、今後当サイトの解説サポーターとして当ページにも出てきましたが、学くん、聖さんが出てきますのでよろしくお願いします。



解説サポーターの学です。よろしくお願いします。



学くんと同じく解説サポーターの聖です。今後ともよろしくお願いいたします。